ソウル国立大学のイ・へウォン先生が特任准教授として着任されました

   今回6月1日から3ヶ月の予定で招聘したイ・へウォン博士は科学教育の研究者であり,
ソウル国立大学Center for Teaching and Learning(CTL)の准教授としてCTLの多くの業務に携わっています。

ソウル国立大学CTLは,教員研修,学習支援,OER(Open Education Resource),IR(教学調査)

すべての業務を運用する総合的なセンターであり,本学の高等教育推進機構のいくつかのセンターと同様な機能を有しています。

韓国内で最高のセンターであるとともに,先進国に比肩するような活動にも果敢に取り組んでいます。

早くから教員研修を実施するとともに,個別学生への学習支援も行っています。

IR活動では韓国37大学の中心として活動しています。OERでは韓国内のMOOC(Massive open online course)や

edX(MOOCの一種,無償で講義を提供)などのインターネットを利用した大学講座を試行する中心となっています。

   イ・へウォン博士の本学での研究テーマは

「The comparative analysis of learning process of undergraduate students between HU and SNU

( 北海道大学とソウル国立大学学生の学習過程の比較分析)」です。

今回の研究では北海道大学とソウル国立大学のデータを比較し,日韓における先進的な大学を比較検討し,

今後の教育制度改革の参考としたいと考えています。

本学側のデータ提供と共同研究はIRネットワーク推進室が中心となって進めます。

   滞在中にイ・へウォン博士による講演を複数回実施し,CTLの活動の詳細を知る機会を設ける予定です。
すなわち,CTLの主たる業務である,学習支援,教員研修,ICTを利用したOERの開発および教学IRによる
学生の学習状況の分析についてそれぞれ解説していただくとともに,機構の各センター教職員との議論の場を設けます。

 

講演予定

・韓国のFDの紹介と最近の課題(Development and analysis of course evaluation),高等教育研修センターと共催。

 

・ソウル国立大学の学習支援と最近の課題
(Improving and training the learning competency for undergraduate students and graduate students),
ラーニングサポート室と共催。

 

・ソウル国立大学生の学習状況(Analysis of learning conditions in SNU),IRネットワーク推進室と共催。

 

・ソウル国立大学の教育改革(Policy direction for improvement of learning competency of universities)

 

・MOOCやedXの新展開(MOOC and edX in Korea),オープンエデュケーションセンターと共催。
高等教育におけるICTの導入と教育効果について。

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