活動内容詳細
ACTIVITIES

第5回 高等教育研究セミナー「大学の生き残り時代におけるマイクロクレデンシャル:韓国における教育リソース共有の事例から」に関するご案内
高等教育研究部 講師 鄭 漢模
“各大学の生き残りをかけた、教育実験「共有大学」はいかに展開されているか”
少子高齢化による大学入学者数の減少、労働力不足、スキルギャップといった課題に直面する中、多くの国々が「大学の生き残り時代」を迎えています。なかでも韓国では、地方大学の危機感を背景に、大学間で教育リソースを共有し、相互補完的に活用する手段としてマイクロクレデンシャルが注目されています。学生は自大学を越えて他大学が提供するプログラムを履修することで、柔軟かつ実践的なスキルの習得が可能となっています。本セミナーでは、大学におけるマイクロクレデンシャルのプログラム設計や提供のあり方に関する国際的動向を紹介するとともに、韓国の具体的な取組みを取り上げます。各国の事例を手がかりに、日本におけるマイクロクレデンシャルの展開の可能性について議論します。
◯ 日時
2025年9月5日(金)13:30-15:30
◯ 形態
対面形式(途中参加可能)
◯ 対面会場の開催場所
北海道大学 情報教育館4階 多目的教室1
(〒060-0817 札幌市北区北17条西8丁目)
(地下鉄南北線「北18条駅」下車、徒歩10分、JR「札幌駅」下車、徒歩20分)
◯ お申し込み:
ご参加ご希望の方は9月1日(月)までに以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/VCxb2reNyEXZ2XAH9
◯ お問い合わせ: 北海道大学 高等教育推進機構 高等教育研究部 講師 鄭 漢模
・メールアドレス: jeonghanmo@high.hokudai.ac.jp
・電話番号:011-706-5306
◯ 主催
北海道大学 高等教育推進機構 高等教育研究部
◯ 共催
科学研究費補助金基盤研究(B)「リカレント教育に向けた非伝統的学習の質保証メカニズムに関わる国際比較研究」(25K00772,研究代表者 野田 文香)
